山梨銘醸・北杜の水で日本酒を醸す醸造者との出会い
白州、武川エリアを中心とした北杜west。このツーリズムは、北杜の代表的な日本酒「七賢」を醸造する山梨銘醸から始まります。ガイドと共に巡る酒蔵の見学、日本酒の試飲など、ゆったり心を休める旅のスタートに相応しい、充実のコンテンツがお迎えします。
ROOSTER・南アルプスの麓、平飼い鶏の生産者と出会う
カントルースタイルの養鶏場「ROOSTER」は、欧州基準の質の高い育成を目指し、フリーゲージ・フリーレンジを取り入れています。地元の有機野菜を食べながら、たっぷり日を浴びて暮らす鶏たちと、その生産者との出会いが、新しい食体験をもたらします。
ROOSTER・産みたて卵を北杜の土鍋ごはんで食す
養鶏場で卵拾いの体験をしたあとは、北杜産のお米をふっくら炊き上げた土鍋ごはんでランチの時間。産みたて卵をかけた「卵かけごはん」をいただきます。北杜の農作物を満喫しながら、豊かな時間をご堪能ください。
尾白川渓谷(千ヶ淵)・豊かな水資源を滝の伝道師と出会い巡る
五感を癒やす・滝文化の探求ガイドを行っている「滝ガール」坂崎絢子さんと巡る北杜の名瀑。尾白川渓谷にある「千ヶ淵」の鑑賞方法や、地域の歴史、関連性などを伝授してもらいます。流れ落ちる滝の音、清らかな水の肌触りが、心身ともに深い癒しを与えてくれます。
平山郁夫シルクロード美術館・芸術文化と出会い北杜を深く知る
日本画家平山郁夫による絵画作品と平山夫妻が収集した美術品、約9,000点を所蔵する美術館です。かつてこの地域は、長野県や山梨県でつくられた絹製品を横浜港に運ぶための「シルクロード」と呼ばれていました。芸術文化の観点から土地の歴史に思いを馳せる、穏やかな時間をお過ごしください。
Terroir愛と胃袋・北杜の料理人と出会い胃袋で感じる
人と杜、水のルーツと出会うツーリズムの締めくくり。山梨県内で4店舗しか掲載されていない、フランス発祥の特別なレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」に載る「Terroir 愛と胃袋」のコース料理をいただきます。今日の1日で触れた生産者の想いや創り上げてきたもの、そして北杜の大自然。その全てを織り込んだ料理が、お客様のテーブルを彩ります。
この杜で感じたものを美術館という特別な空間で
午前中に訪れた酒蔵「七賢」のスパークリング日本酒が、美術館のディナーテーブルに運ばれます。通常立ち入ることのできない夜の美術館は、非日常の特別な空間。食、文化、芸術に触れ、皆さまの五感が揺さぶられるような、心に残る時間をお届けします。