戸隠神社宝光社(ほうこうしゃ)
杉に囲まれた小高い丘の上に本殿があります。そこに至るまでには270余段の石段がありますが、女性にも参りやすいように建立されたということで、女性と子供を守る神としての御神徳があります。開拓学問、技芸裁縫安産、厄除け、家内安全の神として信仰されています。
戸隠神社火之御子社(ひのみこしゃ)
祭神は、天鈿女命(あめのうずめのみこと)で、太陽神である天照大神が引きこもってしまった天岩戸の前で妖艶に踊ったといわれる女神様です。芸能上達にご利益があるといわれています。 社殿は、明治17年(1884年)に再建されたものです。境内には夫婦杉があります。
戸隠神社中社(ちゅうしゃ)
五社の中で代表がこの中社。境内には樹齢700年を超えるご神木、樹齢800年を超える三本杉があり、戸隠神社の社務所が置かれています。
奥社杉並木と随神門
奥社までの参道は約2キロ、中程には萱葺きの赤い随神門があり、その先は天然記念物にも指定されている樹齢400年を超える杉並木が続いています。パワースポットといわれている場所でもあり、独特の雰囲気が感じられます。
戸隠神社奥社
戸隠神社の本社として開運、心願成就、五穀豊熟、スポーツ必勝などのご神徳があるとされ全国から多くの崇敬者が登拝します。
戸隠神社九頭龍社(くずりゅうしゃ)
奥社のすぐ隣にあり、水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結びの神として尊信されています。
鏡池
戸隠連山を鏡のように映すその景観はまさに絶景です。